Backlogのチケット登録時に自動でテンプレートを入れる
仕様
Backlogのカテゴリーを選択時に、予め設定したテンプレートを挿入する。
動作
ここが便利
チームで同じテンプレートが使え、自動で更新される
テンプレートはURLで読み込んで都度表示させるので、
BacklogのGitで管理して、テンプレートを更新(プッシュ)すれば、自動で全員更新される。
導入方法
1. Chromeの拡張機能(ScriptAutoRunner)をインストール
特定のページで設定したJavascriptを実行してくれる拡張機能。 とっても重宝しています。
2. BacklogのGitにテンプレートをpush
## テスト 実際にインサートされる文章 ### その他
- Gitに保存されたテンプレートの例
もしもGitがわからなければ、直接テンプレートをコードに書いてもOK
3. ScriptAutoRunnerに登録
ScriptAutoRunnerにコードを記入します
このとき、どのURLで発火するかURLをAutoScriptRunnerに記入する。
上の図ではpepope.backlog.com
の部分。
- コード
4. JavaScriptを環境に合わせて変更
サンプルではプロジェクトの追加時のパスを記載しています。
var projectName="TEST" // backlogのプロジェクト名を記入。大文字注意。 // テンプレートをbacklogのリポジトリにmarkdown形式で保存。 var template = [ ["カテゴリ1", "https://pepope.backlog.com/git/TEST/repo/raw/master/template1.md"], ["自分で設定しているカテゴリ名を記載", "https://pepope.backlog.com/git/TEST/repo/raw/master/template2.md"] ];
その他
スクリプトを作るよりも、ブログの記事にするほうが時間がかかる。 Backlogはとっても便利だけど、不便なところもあって、そこはアイディアで解決できる。
- その他backlog関連で作ったもの www.cyamax.com